マレーシアでIT/通信技術者の求人が今後伸びそう

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ITエンジニアはどの国でも需要が大きな職種ですが、とりわけマレーシアではさまざまな業者から求められている状況です。国を挙げてIT方面のインフラ整備が行われている上に、目覚しい経済の発展もあり、この分野の急速な発展が進んでいます。ではこの国でIT方面への転職を目指したい場合にはどのような選択肢があるのでしょうか。

もっとも多いのはやはりインフラストラクチャーやアプリケーションプロジェクトといった方面での仕事。冒頭にも挙げたように現在ではインフラ環境の整備が進んでいるため、この方面での業種はもちろんのこと、多彩な企業でネット環境の構築が急がれています。そのため業種を問わずインフラ方面の技術・スキルを備えている人材に転職のチャンスが開けています。それに比べるとまだアプリケーション方面では需要は少ない状況ですが、こちらは今後大幅な成長が見込めること、日本企業の進出が期待できることなどから有望な職種といえます。ほかにはプロジェクトマネージメントの仕事も有望です。

では、こうした仕事の平均的な給与や待遇はどの程度なのでしょうか。もちろん業種や勤務する企業によって異なってきますが、平均的な相場としては日本円にして月給25万円程度のところが多いようです。なお、基本的には社員寮での生活となり、住居手当や交通手当がつきます。その他の待遇に関しては有給休暇はもちろんのこと、健康保険、就労ビザのサポート、航空券の取得のサポートなどが用意されているところが多いようです。

参考:マレーシア求人を徹底ナビ!日本人の仕事/生活情報まとめ

仕事環境が驚くほど整っているマレーシアのインフラ

マレーシアという国は、日本人を含め外国人がとても住みやすい国だと言えます。東南アジアの国々それぞれ同じような共通点があるのかもしれませんが、良い具合に進んでいるところは進んでいる、そして良い具合に遅れているところは遅れているということが言えるかと思います。

日本人からすると、たとえば電車に時刻表があっても守られずに遅れることは日常茶飯事だったり、ゴミをそのまま道端にポイポイ捨ててしまうといったり、ちょっと気になる点があるかもしれませんが、極端に不自由な生活を強いられるというわけではありません。

マレーシアでの就職や転職をするにあたって、そういった点を見越した上で移住を考えておくようにしましょう。

ただし、インフラやインターネット環境など、仕事や日常生活を過ごすにおいて必要なことはほとんど整備されていますし、その他の東南アジアで頻繁に起こる停電にも悩まされることはないでしょう。

特にコンピュータを使ってお仕事をされているという方だったり、自宅でゆっくりとインターネットを楽しんでいるというときに突然何度も停電が起こるというのはストレスも溜まりますし仕事を中断せざるを得なくなってしまったりして大変なことです。マレーシアにおいては、そういった心配は特に要らないといえるのではないでしょうか。

また、生活や仕事をする上でのコミュニケーションは、英語が通じるということでとても楽に過ごせるはずです。ペラペラに喋れるわけではなくても通じるというのが嬉しいところです。

マレーシアで携帯を使いたい、SIMフリー端末を持ってれば楽

マレーシアでの就職や転職をするならば、現地での携帯電話は必須となるでしょう。

日本でSIMフリーのスマートフォンなどを購入していれば、そのままマレーシアに持って行ってSIMカードを差し替えて使用することが可能です。

また、スマートフォンがSIMフリーではないという場合には、今使っているものはWi-Fi専用で使い、通話や簡単なショートメッセージなどだけが使える機種を現地で購入して使っているという二台持ちをされている方もたくさんいらっしゃいます。

まず、日本とマレーシアの携帯電話事情の違いとして挙げられるのが、マレーシアで普及しているのはプリペイド方式だということです。

そのため、わざわざショップに行って面倒な契約手続きをする必要がなく日本人でも簡単に購入することが出来ます。

通話料金は小売店にてチャージをしたり、プリペイドカードを購入して補充することが出来ます。

日本と同じようにスマートフォンでもサクサクと動画を見たいという方もいらっしゃるかと思いますが、マレーシアではIT産業の推進を主な目的としたMSC計画が進行中ということもあり、日本と比べてもそれほど不便に感じることはありません。

東南アジアの他の国ですと、ネットインフラが整っておらずになかなかインターネットにつながらなかったり、つながったとしてもスピードが遅かったりしてイライラさせられることも多いのですが、マレーシアならばそういった心配は要らないでしょう。

日本と異なるマレーシアで家電を使う場合の注意点

マレーシアでの就職や転職をするとなったら、ある程度の期間は現地にて生活を送ることになります。

その際、日本でも使い慣れている電化製品をそのままマレーシアで使いたいと思われる方も多いでしょう。

たとえば、テレビや冷蔵庫、洗濯機などといった大型の家電は現地で購入した方が良いですし、入居するコンドミニアムにはすでにこうした生活家電は完備された状態で部屋ごと貸し出されていたりしますので心配は要りません。

その他、小物の家電でしたらマレーシアに持ち込んで使うという方法をとるのもいいですが、気をつけなくてはならない点があるのです。

日本の電化製品を持ち込んで使いたいという場合、そのままではマレーシアで使用することが不可能なのです。

まず、基本的に日本とマレーシアではコンセントのタイプ・形状が異なります。

日本のコンセントというのは、挿入する部分が2つに分かれているA型というものです。しかし、マレーシアのコンセントは挿入する部分が3つに分かれているBF型というタイプなのです。

さらに、日本で使用される電化製品は電圧が100ボルトに対応しているのですが、マレーシアの電圧は240ボルトです。

そのため、日本製の電化製品をマレーシアにて使うという場合には、コンセントの変換プラグと変圧器が必要になります。

使用したい電化製品が安価なものだったりすれば、わざわざこういったものを買わずに、現地で新しい製品を購入した方が良いかも知れません。

マレーシアでのインターネットプロバイダ選び

マレーシアでは、その他の東南アジア諸国と比較しますとネットインフラに関しては群を抜いて快適・スムーズで、非常に良く整備されております。

これは、マレーシアという国はIT産業の推進を主な目的としたMSC計画を進行中であるということが大きく関係しているでしょう。

そして、クアラルンプール市内でこれから新たに開業するレストランには必ずWi-Fiを設置しなくてはならないといったことが義務付けられていたりもするのです。

ですから、日本のネットインフラと比較してみても、特に不便を感じることなく快適に使っていくことが出来るはずです。

さて、マレーシアにてインターネットを使用するのであれば、プロバイダの契約をしなくてはなりません。日本と同じようにプロバイダによってサービス内容や使い勝手などが異なりますから、いろいろと比較してから選ぶようにしましょう。

中でもマレーシア国内の最大手プロバイダがテレコムのUNIFI(ユニファイ)というサービスです。マレーシア国内の広いエリアをカバーしており、何処でも安定して使えるというのがメリットです。

2年契約を結ばないといけませんので、ある程度長期間マレーシアにて滞在をするという方に向いていると言えるでしょう。

その他ですと、もともとはケーブルテレビの会社としてサービスをおこなっていたアストロビヨンドも人気です。

ケーブルテレビ会社だからこそ、マレーシアにいながらにして日本の番組が見られるなどといったメリットがありますので日本人に支持されています。

現地採用でも駐在員でもビジネスマンに支給される自動車

マレーシアでの就職や転職をするとなった場合、自宅から会社に通勤するにあたっては、電車を利用することも出来るのですが、ビジネスマンの多くが自動車を利用しております。

もしも、自宅も会社もクアラルンプール市内ということで、駅からも近い場所に位置しているというのであれば、電車を使うということでも問題がないのですが、クアラルンプール市内ではなく郊外に住まわれているという場合には自動車を持っていなければ生活が出来ないと言っても過言ではないでしょう。

マレーシアでの就職や転職で働く日本人には、日本から派遣されている駐在員にはもちろんのことですが、現地採用であったとしても、会社から自動車が支給されることが多いのです。
この場合、その他の東南アジアの国々でしたら自動車だけではなく現地の運転手をつけてくれたり、ご自身で運転手を雇う必要が出てくるのですが、マレーシアでは自分で運転したとしても、マナーやルールなどが悪いということはありませんから安心なのです。

また、たくさんの日本人が住んでいるモントキアラというエリアには、最寄り駅がありませんので、日頃電車を使って移動するということですと不便に感じることかと思います。

しかし、それでも日本人を始め現地の方にも人気のエリアであるという理由としては、中間所得層は皆さん自動車を持っていて、普段の通勤でも自動車を使うというのが当たり前になっているという背景があるからだと言えるでしょう。

安全なタクシーに乗る心構えと「My Taxi」アプリ

日本のタクシーの品質というのは世界の中でも非常に高く、どのようなタクシーであっても安心して乗ることが出来るかと思います。

しかし、東南アジア各国のタクシーとなると日本とはまた異なり、東南アジアを旅した人ことのある方はタクシーの運転手から高額な料金を請求された経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

マレーシアでも、乗客が外国人だとわかると何も知らない観光客だろうと思って高い料金を取るタクシードライバーも多いようです。

マレーシアで仕事をしながら生活をしていれば、タクシーに乗る機会というのはたくさんあるでしょうから、ぼったくられないように気をつけなくてはなりません。

通常よりも高額な料金といっても、日本と比べると安いために何も言わずに支払ってしまっている方もいらっしゃるかも知れませんが、こういった習慣はあまり良くありません。

ここで活躍するのがマレーシアで有名な「My Taxi」というタクシー予約アプリなのです。

このアプリを通してタクシーを利用するという場合には、きちんと個人情報が登録されている安全なタクシーに乗ることが出来るために非常に安心できるはずです。

また、アプリの中で現在地と行き先を指定すれば大体いくらぐらいかかるだろうという正規料金の目安が出てきますので、法外な料金を取られる心配も無くなるでしょう。

目安料金の表示は、アプリからタクシーを予約しなくても利用することが可能です。