|講演1|講演2|分科会1|分科会2|分科会3|分科会4|
*講演1:学校と博物館・科学館の連携による科学教育の創造
*講演2:科学コミュニケーション活性化方策において科学系博物館が果たすべき役割
*分科会1:ミュージアム・マネージメント
*分科会2:学校・地域連携
*分科会3:展示・教育法 (科学館における調査研究) (ミュージアム・コミュニケーション)
*分科会4:異分野連携
■分科会1 ミュージアム・マネージメント
座長 高安礼士(千葉県総合教育センター) サポート 田代俊英 (科学技術館)
従来日本の博物館の運営に関する議論は,博物館設置の目的は自明のこととし,博物館法に基づく「調査・研究機能」「収集・保存機能」「教育普及機能」の諸機能に則して考えてきた。しかし最近の博物館研究や日本博物館協会の報告等においては,博物館運営を「ミッション」「コレクション・マネージメント」「コミュニケーション・マネージメント」として捉え,コレクションマネージメントにおいて「資料に関する調査と研究」と「資料の収集と保存」を統一的に,また展示活動や教育普及活動を「切れ目無く」マネージメントする立場から「コミュニケーション・マネージメント」として「博物館運営(ミュージアム・マネージメント)」を考えるようになってきました。
そこで,本ミュージアム・マネージメント分科会では,「ミュージアムマネージメントの考え方について考え」「組織の運営改善の考え方」を協議することとしました。
分かりやすい例として,我が国のミュージアム・マネージメント学会の活動を紹介していただき,欧米のミュージアム・マネージメントの現状等についての理解を図ります。また,他の分科会との関係から扱われていないテーマであり,またミュージアム・マネージメントの最終的なテーマである「運営改善」に係わる具体例や技法を紹介して頂き,各参加者の機関の「運営改善への取組」を検討いたします。各発表は30分と協議を15分で運営し,全体協議を45分とします。場合によっては、前日の「科学館のミッションと方針」の内容を受けた協議を行います。
1 科学博物館における評価のマネージメント
科学技術館 田代英俊
2 日本ミュージアムマネージメント学会の活動について
日本ミュージアム・マネージメント学会事務局次長 齋藤恵理
3 21世紀のミュージアム・マネージメント−「創発型」マネージメントの提案−
千葉県総合教育センター 高安礼士
4 全体討議
 |
産業系博物館として先駆的な存在と言われた千葉県立現代産業科学館の設立から運営に中心的な役割を果たす。スミソニアン等の海外の博物館とも提携を進めるなど,精力的な活動に取り組み,最近の海外博物館事情にも精通。日本ミュージアム・マネージメント学会理事,電気学会電気技術史委員会委員等の学会活動も行う。
略歴:
千葉県立現代産業科学館学芸課長を経て、千葉県教育センター科学技術教育部 部長。1949年生
著書:
「ミュージアム・マネージメント―博物館運営の方法と実践―」,「博物館学教程」(東京堂出版:共著),「新版博物館学講座」(雄山閣出版),「サイエンス・コミュニケーション」(丸善プラネット:共訳)など。
|
|