第2回ワークショップ
日時:2004年11月22日(月)〜23日(火・祝日)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
9月より参加申込受付開始

    *こどもゆめ基金(独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター)助成活動

教育・科学政策人材・資源・指定管理者情報戦略1情報戦略2情報戦略3科学教育デジタル技術

デジタル技術  〜科学コミュニケーションにおけるデジタル技術の可能性〜
(グループリーダー:奥野 光)
  1. 初日
    各自の自己紹介と、今持っている課題・問題・期待について意見を交換する。
    個人個人の「デジタル技術」についてのイメージや考えを意見交換することにより、自分以外の人がデジタル技術について、どのような期待を持っているのか、またその期待(ニーズ)を実現するために、現在、何が問題となっているのかについて、共通認識を持つ。
  2. 二日目
    前日のディスカッションから得た、「デジタル技術」に対する期待と、問題から、今「デジタル技術」には何が求められ、何が必要なのかについて考える。
    そして「デジタル技術」が、今後、生涯学習施設ではどのような役割を担っていくのか、未来の将来性についても考えて行く。

議論
「デジタル技術」とは
   ハード 映像表示、情報通信、計算機、その他
   ソフト CG、シミュレーション、動画処理、情報検索・表示
       ホームページ等ネットワーク、その他
   目的  各種インフォメーション(広報)、情報表示・解説(展示関係)
       生涯学習施設での運営に関るシステム(運営)、その他
                      など広範囲にわたっている。

 実際のデジタル技術に対する活用度は広く、例えば、生涯学習施設をとってみると、日々の運営・管理への活用「団体予約管理」「Webによる施設紹介や行事案内、活動紹介、etc」。
展示への活用においては、「映像」「検索データベース」など、様々な活用方法が存在する。
 現在のデジタル技術を使って、私たちは今、「何がしたいのか」「何が必要か」「何が足りないのか」について、意見交換や議論を進め、生涯学習施設でのデジタル技術へのニーズと課題をまとめる。
  ニーズ、課題、問題を今回のディスカッションで確認することにより、これらの目的の達成や問題解決の方法を今後も議論し、そこから、21世紀の科学教育へのデジタル技術が担うものが見えてくるのではないかと考える。

 

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[2] ディスカッションまとめ 投稿者:奥野 光 投稿日:2004/11/30(Tue) 14:33 [返信]

■メリットはなにか?
・ハイレスポンス
・双方向性
・一般と研究者の距離を縮める

■デメリットは?
・導入コストはある程度低く抑えられるが、人件費などの運用コストはかなり必要。
・敷居が低すぎる。(悪い意味での掲示板文化)

■実行する上での問題点は?
・ある程度の専門性が必要。
・人材が足りない、ポストがたりない。
・上からの理解を得にくい。
・仕事が理解されにくい。

■情報管理の難しさ。
・今後必要なことは?
・情報リテラシー教育の実施。
・Web等の業務の認知・理解の向上。
・個人に頼りきらないで、組織として必要な人材養成や確保。

■インターネットを利用した科学コミュニケーションへの提案
・既存のコミュニティの限界を打破するための手段としてのインターネット利用提案。ネットワーク上に「サイエンスコミュニティの構築」が必要ではないか。Web、掲示板、Ml、etc

■コミュニティの参加者
・管理者  サイエンスコミュニケータ
      (コミュニティの維持・管理)
・専門家  研究者、サイエンスコミュニケータ
      (研究者・技術者との橋渡し)
・コミュニティメンバー  科学・技術に対し知識的欲求や議論の場を求める者    

■実現のためには
・研究施設、科学館・博物館が十分な人材・コストを投入する。
・単独の機関・組織で無理であれば複数の機関・組織で、人材、資金を出し合い構築する
・管理者・専門化・コーディネータとして、サイエンスコミュニケータの任務は幅広く専門性が必要でありそのための人材育成が重要



[1] ディスカッション初日まとめ 投稿者:奥野 光 投稿日:2004/11/30(Tue) 14:23 [返信]

■現在の問題など
・展示に利用している機器の旧式化が早い。
・ネットワークを利用した新しい試みを行おうとしたとき、ネットワーク利用の規定などにより実現できない。
・学校でのデジタルコンテンツの効果的な活用
などなど

■インターネットによるコミュニケーション
・双方向コミュニケーションが可能なインターネットの活用。
・すばやい情報発信ができる。
・Webでの情報発信は低コスト。
・地方の小規模な施設でも情報発信ができる。
・自分たちの伝えたい情報を直接発信できる。

■問題点
・必要な技術系人材が確保されていない。
・Web制作などに必要な技術の認識。
・情報発信するための組織内での情報収集が難しい。
・地方では小規模施設では人材確保が難しい。
・発信情報のクオリティーコントロールの方法

■今日のディスカッション
・科学コミュニケーションにおけるインターネットの活用方法。
・実現するための問題点。
・問題点の解決法。



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