|人材像|環境|理科教育|活性化|
*人材像:生涯学習施設において求められる人材像(分科会1)
*環境:報道機関、教育機関、研究機関におけるコミュニケーション環境(分科会2)
*理科教育:理科教育と科学コミュニケーション(分科会3)
*活性化:科学コミュニケーション活性化方策(分科会4)
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分科会3 |
理科教育と科学コミュニケーション−博学連携のコンセプトとして− |
(グループリーダー:高安礼士(千葉県総合教育センター))
21世紀型科学教育
対話型科学技術社会における科学教育
2003年:交流(Communication)
2004年:サイエンスコミュニケーション(Science Communication)
2005年:人々と 科学との かかわり
(Public Engagement)
−対話型科学技術社会における科学教育系人材とその専門性−
基本理念(2005)
- 2003年は「交流」をテーマに、生涯学習施設、行政、企業などの人々との意見交換を行い、課題を抽出しました。
- 2004年は「サイエンスコミュニケーション」をテーマに、科学を文化としてとらえるための方策を考えた。
- これらの議論を通じて、私たちは科学を文化として社会に根付かせ、共有できることこそが重要であると考えました。「文化としての科学」を浸透するためには、そのプロセス(サイエンスコミュニケーション)に社会的機能の重要性を再認識する必要がある。
- 本年は、「人々と科学とのかかわり(Public Engagement) −対話型科学技術社会における人材とその専門性−」
をテーマに、サイエンスコミュニケーションにおける人材の専門性の確立と養成を中心に21世紀の科学教育の在り方を模索していきたい。
(1) 博物館における教育活動
- 一般成人・子どものための実物教育
(博物館法の理念)
- 学校団体のための教育
(生徒児童への直接教育・米国型)
- 学校教員のための教育
(欧州型)
(2) 博物館教育の特徴
- 実物教育
- 理解が容易な工夫展示・解説
- 教育の経営効率が良く経済的
- 情操教育に有効
- 専門家の研究に役立つ
- 職業その他の実生活に役立つ
- 貴重な資料の保存
最近の科学系博物館における教育活動
- 歴史資料による実物教育<歴史>
(オックスフォード科学史博物館・スミソニアン歴史博物館)
- 学校団体のための科学教育<原理>
(サイエンス・センター/チルドレンズ・ミュージアム)
- ネオ国威発揚型先端科学館<効果>
(ラ・ビレット科学館/日本科学未来館)
(3) 学校における理科教育
- 「発見的教授法(Heuristic Method)」
19世紀以来理科教育は教授法をリードしてきた
<その中心をなす実験のいろいろ>
- 「演示実験」と「生徒実験」を重視
- 「検証実験」と「発見的学習」の組み合わせ
- 「定性実験」から「定量実験」 への学習段階
(4) 学校における理科教育(日本の課題)
- 「子どもたちの全人格的な成長」
「教科教授(系統学習)」 と「総合的な学習」
- 「物理」「化学」「生物」「地学」の分野構成から現代の科学技術の分野構成に対応した「科学」「科学技術史」「科学と社会」「情報学」「環境科学」「キャリアガイダンス」「産業教育」への再構築
(5) 千葉県における博学連携の試み
- 千葉県は県立博物館10館と青年の家6施設,少年自然の家5施設,図書館2館を設置
- 社会教育機関の学校利用の現状
青年の家,少年自然の家の利用
- 博物館等における学校利用の状況
「千葉県立博物館・美術館利用の手引き」(1973年)
「小・中学校における博物館利用事例集T・U」(1980、1982年)を作成
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