21世紀型科学教育の創造2010(最終回) 終了
テーマ:科学コミュニケーションのグランドデザイン
日 時:2010年12月18日(土)〜19日(日)
場 所:東京大学農学部一条ホール/アネックス

サイエンスコミュニケーションのグランドデザイン

 ワークショップ「21世紀型科学教育の創造」は2003年に始まり、今回で8回目を迎えます。科学系生涯学習施設(科学館、自然史系博物館、プラネタリウム館、公開天文台施設等)の職員を中心に、科学コミュニケーションに関心を持つ研究者、ジャーナリスト他による有志の会「21世紀の科学教育を創造する会」が、毎年、ワークショップのほか年間を通じての勉強会、情報交換会を実施してきました。これまでに、それぞれの分野の垣根を越えて科学教育、生涯学習、科学コミュニケーションなどの21世紀にふさわしい科学教育の進展・方向性を議論し提言と情報発信をしてきました。

 ワークショップの開催は今回が最終回となります。これまでの活動を総括し、「21世紀型科学教育」の最終的な提言を行います。提言は、ワークショップ「21世紀型科学教育の創造」にふさわしい中長期的視点に立った20年後の「2030年の日本の科学教育の在り方」を提案する予定です。特に、「科学コミュニケーション」活動は、この数年間で重要性が増しており、かつ戦略的課題が抽出されつつあり、「科学コミュニケーション」活動の参加者一人一人が20年後の姿を参加者が思い描くことで、現時点で全国的に展開されている活動の情報共有、国際的な研究・実践の動向との連動を図ることが可能です。と同時に、若手研究者・実践家がキャリアを繋ぐための支援が今まさに重要であることを浮き彫りにし、全国各地で、または各学会等で、個別に実践されている活動の組織化を目指します。

 来年度以降の活動への引き継ぎとなるよう、科学コミュニケーションに関心の高い皆さんの参加を待ちしています。

開催の概要

1.テ ー マ:
科学コミュニケーションのグランドデザイン
2.主  催:
21 世紀の科学教育を創造する会
3.日  時:
2010年12月18日(土)〜19日(日)
4.会  場:
東京大学農学部一条ホール/アネックス
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
5.交  通:
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
【東京メトロ南北線】「東大前」駅 徒歩1分
【東京メトロ千代田線】「根津」駅 徒歩8分
【都バス】御茶ノ水駅(JR中央線、総武線)より
     茶51駒込駅南口又は東43荒川土手操車所前行
     東大(農学部前バス停)下車徒歩1分
6.対  象:
博物館、科学館、動物園、水族館、植物園、プラネタリウム、公開天文台等 科学系生涯学習施設の職員、小・中・高・大学教員、生涯学習・社会教育担当者、ジャーナリスト、芸術家、研究者、エンジニア、市民科学者 等
7.参加方法:
10月中旬より、参加申し込み受付の予定です。

プログラム(予定)

12 月18 日(土)

09:30
受付開始
10:00
全体会I
開催趣旨について    縣  秀彦(実行委員長・国立天文台)
2030年を目指して    
 1 − 国政の立場から 津村 啓介( 衆議院議員・前内閣府大臣政務官)
 2 − 科学教育の立場から 小川 正賢(東京理科大学教授)
 3 − 科学行政の立場から 有本 建男(社会技術研究開発センター長)
パネルディスカッション コーディネータ 小川 義和(国立科学博物館)
12:45
昼休み
14:00
分科会I  グループ・ディスカッション
GD1:大学における科学コミュニケーション
 コーディネータ 白川 友紀(筑波大学)
         平田 光司(総合研究大学院大学)
 話題提供    杉山 滋郎(北海道大学)
         石村 源生(北海道大学)
         西條 美紀(東京工業大学)ほか
GD2:メディア・広報における科学コミュニケーション
 コーディネータ 渡辺 政隆(JST)
         難波 美帆(早稲田大学)
 話題提供    隈本 邦彦( 江戸川大学)
         林 左絵子( 国立天文台)ほか
GD3:博物館・科学館や地域における科学コミュニケーション
 コーディネータ 永井 智哉(国立天文台)
         木村 かおる(科学技術館)
 話題提供    亀井  修(国立科学博物館)
         金森 晶作(公立はこだて未来大学)ほか
GD4:学校教育における科学コミュニケーション
 コーディネータ 高安 礼士(全国科学博物館振興財団)
 話題提供    下條 隆嗣 (元東京学芸大学)
         千葉 和義(お茶の水大学) ほか
16:00
ポスターセッション  進行:三上 戸美(乃村工藝社)
16:30
全体会II  提言に関しての議論
18:00
懇親会

12 月19日(日)

09:30
分科会II  グループ・ディスカッションの続き
11:00
全体会III  グループ・ディスカッションの報告
12:30
昼休み
13:30
全体会IV  まとめの議論と提言
 
15:00
閉会

※ 講演の内容、タイムテーブルおよびテーマ等については変更する場合がありますので、ご了承ください。


参考事項: 過去の開催テーマ

2003年:交流(Communication)
2004年:サイエンスコミュニケーション(Science Communication)
2005年:人々と科学のかかわり(Public Engagement)
2006年:21世紀におけるサイエンスリテラシー(Science Literacy)
2007年:キャリアを拓く科学教育
2008年:科学教育を通じた地域連携
2009年:社会につながる科学教育